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 館長の恐竜おもちゃ発掘記(ブログ)
恐竜おもちゃの博物館
恐竜倶楽部 No.431
 恐竜おもちゃの博物館は館長が趣味で集めた恐竜や古生物のおもちゃを公開しているバーチャル博物館です。館長の恐竜グッズコレクション倉庫は爆発寸前ですが、現在もまだまだ増加中。
 館長は日々、恐竜おもちゃの発掘(おもちゃ探し)をしています。ブログはほぼ毎日更新中。


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恐竜おもちゃの博物館の館長です。

Author:恐竜おもちゃの博物館の館長です。
恐竜おもちゃが大好きでたくさん集めてます。今日も恐竜おもちゃを発見するため、全国あちらこちらで活動中 !!!



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「恐竜おもちゃの博物館・本館」
早稲田大学の大隈記念タワーで開催されている「直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~」を見に行きました。直良信夫さんの生きざまを知り、直良信夫さんにはまってます!
館長
早稲田大学の大隈記念タワーで開催されている「直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~」を見に行きました。直良信夫さんの生きざまを知り、直良信夫さんにはまってます!

■ 直良信夫展
  ~再発見された遺産は語る~
■ 会場:早稲田大学26号館(大隈記念タワー)10階125記念室
  (東京都新宿区早稲田鶴巻町516-1)
■ 会期:2018年2月26日~2018年3月26日

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
直良信夫展
~再発見された遺産は語る~

直良信夫さんは、早稲田大学理工学部の教授だった人で、早稲田大学を退職するときに化石コレクションを大学に寄贈したそうで、それらが今回、展示されています。

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
これが早稲田大学だ!
という建物

中学生の時に
早稲田大学の中の
クラシックギターの
コンサートに
来たなぁ・・・

総長 大隈重信像
直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

直良信夫展は
26号館・・・

ありました
直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

会場は
10階の125記念室
直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

入場無料!

部屋に入ると
いきなり
メイン展示!

明石人の腰骨の化石!
直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

この化石(複製)は直良信夫さんが1931年に兵庫県明石の西八木海岸で見つけた旧石器時代のものと思われる化石人骨で、「明石原人」として大騒ぎとなった化石らしいです。でも発見当時の直良信夫さんは、今でいうアマチュア研究家だったので、学会の大御所たちからは無視されたらしい・・・。

直良信夫さんは鑑定してもらうために東京帝国大学の研究者に化石を送り、そこで化石の石膏模型が作られたが鑑定結果は出なかった。実物化石は直良信夫さんに返却されたが、1945年の東京大空襲でほかのコレクションとともに焼失してしまった。

東大で作られた石膏模型は、しばらく東大人類学教室の陳列戸棚で忘れられていたが、1947年に複製が再発見され、東大理学部人類学科の長谷部言人教授が北京原人よりも古い時代の人類化石だと結論づけた・・ただし、当時、実物化石はすでに焼失していたため、詳細な研究ができずに、疑問を呈する研究者も多かったとか・・。

この展示品は「明石人骨 複製 個人蔵」とあるので、東京帝国大学で作られたあの複製なのかな? その後の研究で、直良信夫さんが見つけた化石は「原人」かどうかは不確かなので、最近は「明石人」と呼ばれているそうです。

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

直良さんの活躍は日本統治時代の中国や朝鮮での発掘もあり、その時に採取された化石も多くあるそうです。

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
朝鮮で採取した化石
ゴンフォテリウム科

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
台湾で採取した化石
トウヨウゾウ

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
台湾で採取した化石
ステゴドン科

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
香川県で採取した化石
ナウマンゾウ

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~

直良信夫展で買った展示解説書を読んでから直良信夫さんにはまってしまい、直良信夫さんに関する本を買って読んでます。

直良さんが生きていた時に、直良さんが「明石人骨」を発見した海岸の再調査の話があった時、発見からたった50年なのに、波の浸食で海岸線から20mも先の沖合海底になっていたことを知り、波の浸食ってそんなに早いんだとビックリしました。まだまだ知らないことがたくさんあるなぁ・・・。

直良信夫展 ~再発見された遺産は語る~
明石人骨が発見された
当時の海岸
(モノクロ写真に彩色)
この崖が50年後には
沖合20mになるなんて
自然の力って凄いですね。

直良さんが発見した「明石原人」は最近では原人というほど古くないので「明石人」と呼ばれたり、栃木・葛生で発見した「葛生人骨」はクマの骨や新人骨の誤認だったなど、直良さんが研究していた当時はインターネットもなかったし、大学などの研究機関も使えなかったことを考えると、「やむなし」という感じですよね。

現在であれば中学を卒業した年齢で上京し、働きながら夜間高校を卒業、当時は不治の病だった結核にもかかり退職・療養を余儀なくされたのに研究を続けたこと。発表した研究成果が「素人の研究」という理由でたびたび黙殺されたこと、コツコツ集めた大事な研究成果や標本を東京大空襲で焼失するなど、何度も苦難がありながら早稲田大学の教授になるなど、意欲を失わないメンタルの強さにあこがれるなぁ・・・。これが一番の感動ポイントですね。

■恐竜や古生物の展示会 恐竜イベント情報!
■館長が見学した恐竜展たち!
■恐竜に会える博物館・科学館など
■恐竜と遊ぶ恐竜公園・恐竜像


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